説明文やリポジトリの中身から、構成図・シーケンス図・データフロー図などを自己完結した HTML で作る agent skill。ノードの詳細表示や経路のたどり方が付き、PNG などで書き出せる。
できること
- 文章で説明した内容(例:ブラウザ → API → Redis → PostgreSQL のキャッシュ経路)を、構成図、workflow、sequence、data-flow、lifecycle の図にする
- リポジトリを agent に読ませて、ソースへのリンク付きの構成図を作る
- 出力は1つの HTML ファイルで、受け取った人は何も入れずにブラウザで開ける。ノードの詳細、上流・下流のたどり、経路の指定ができる
- Export メニューから PNG のコピー、静止画・動画形式の書き出し、経路の share card(1200×630 の PNG)を作る
- テーマの切り替え(ライト / ダーク)や、描画スタイルの切り替え
使い方
npx skills add tt-a1i/archify -g で入れる(Cursor、Claude Code、Codex CLI、OpenCode 対応)。そのあと agent に「Use Archify to diagram a web request: ...」のように頼み、「認証を足して」「cache miss の経路を強調して」と続ける。
活用できそうな場面
- システム構成やデプロイの流れを、説明用の資料として HTML で作る用途に使えそう
- 引き継ぎ時に、既存リポジトリの構成図を agent に起こさせる用途に使えそう
- Mermaid の代わりに、見栄えのよい図を手早く作りたいときに試せそう
向いている人
構成図や処理の流れを図にして共有する機会が多い開発者・インフラエンジニア
似ているもの
- Mermaid:図をコードで書く点は同じ。こちらは agent が HTML を生成し、操作性と見た目を重視している
- draw.io:手で描くのに対し、こちらは文章から生成する
技術
Node.js のスクリプトと SKILL.md が中心(archify/ 配下)。出力は自己完結した HTML / SVG。MIT。最新は v3.0.1。
注意点
更新確認のため、公式の manifest に GET で接続することがある(バージョンやプロジェクトの情報は送らないと README にあるが、未確認)。ARCHIFY_UPDATE_CHECK_DISABLED=1 で止められる。生成した図が実際の構成と合っているかは agent の読み取り次第なので、確認が必要。スポンサー名が README に並ぶ。描画の品質は実際に生成して確かめていない。