React のフレームワーク。server rendering と static 生成、ルーティング、ビルドまでまとめて面倒を見る。Rust 製の bundler(Turbopack)を含む。

できること

  • server-side rendering と static site generation に対応
  • ファイルベースのルーティング
  • Turbopack(Rust 製 bundler)でビルドする
  • Vercel が開発し、最新のリリースは v16.3.7(バグ修正の backport)

使い方

README はルートになく packages/next/README.md にある。npx create-next-app@latest で始めるのが一般的だが、今回の材料では確認していない。

活用できそうな場面

  • 社内ツールやダッシュボードを React で作るときの選択肢になりそう
  • リポジトリ自体が巨大な monorepo なので、Turbopack や Rust 側の作りを読む題材にもなりそう

向いている人

React で Web アプリを作る人

似ているもの

  • Remix / React Router:同じ React のフレームワーク。Next.js は Vercel 製で機能の範囲が広い
  • Nuxt:Vue 版の同種のもの

技術

TypeScript、Rust(Turbopack)、Node.js。manifests は package.json と Cargo.toml。

注意点

2016年からあるプロジェクトで、リポジトリがとても大きい(ファイル約5万)。ルートの README が別ファイルへの参照だけで、中身は読んでいない。